2025年10月24日(金)
今日は気分がブルーです。雨も降らず、気温も過ごし易い温度でしたが、ちゃんぽんを食べにくるお客さんが来ませんでした。開店休業です。それに月曜日の宿泊がキャンセルになりました。私にとっては仏滅です。しかし5時過ぎ月曜日に大きな宿泊の予約が入りました。捨てる神あれば拾う神ありです。くよくよすることはありませんね。誰かが助けてくれます。悪い状況に陥っても、悲観的になることはありませんね。平常心で誠実に毎日を過ごすことが一番です。また人数が多いので会社が宿泊代を振り込んでいただきました。ありがたいですね。もう今は気分最高です。
最近は気紛れ殺人や、強盗殺人相変わらず振り込め詐欺などが横行しています。世の中どうなっているのでしょう。物事の善悪の判断ができない人間が多いようですね。自分中心に物事を判断しているようです。子供の頃の家庭教育が全くなされていないのではないでしょうか。家庭教育の大事なことを親自体が理解していないのではないでしょうか。国の学校教育方針もおかしいのではないかと思っています。とにかく親が子供に対しての接し方、学校の先生方の接し方も理解できません。親と子供は友達ではありません。もちろん先生とも友達ではありません。目上の人に対する言葉遣いも分からない子供もいるようです。子供の頃父親から厳しく言われていました。師の影三尺下がって踏まず。先生の影さえも踏んではならないと。現在では生徒を厳しく指導すると、父兄が学校に怒鳴り込んでくるようです。生徒も教育委員会に訴えてやるなどと言うらしいですね。6年間下宿生を預かっていましたが、今年3月で全員退室してもらいました。大変な6年間でした。今は血圧も正常で楽しい生活ができています。もっと早く下宿は止めるべきだったと後悔しています。私の父は明治45年生まれで母は大正5年です。このような親に教育され生きていますが、私は戸惑ったこともなく、逆に大変良かったと感謝しています。ですから私の子供4人にも、私が親に教育され方針で教育してきました。子供たちは現在の社会に順応して違和感なく生きているようです。古い教育は駄目だという人もいますが、教育に古いも新しいもありません。教育の目的は知識を身に付けどのようにしたら人生を生きていけるか、その為にはもう少し高度の学問をするかと大学へ進学したりします。大事なことは大学受験の為の勉強ではなく、究極の目的は人間性を高めるためにするべきだと思っています。子供の頃父親から耳にタコができるくらい聞かせれていました。父の説教を20代ごろから真剣に取り組んでいれば、も少しはましな人間になれたのではないかと反省しています。私が高校生の時、国語の時間でした。先生が尊敬する人がいるかと皆に聞かれました。歴史上の人物を言う生徒がほとんどでしたね。私にも聞かれましたので、私は父ですと答えました。皆ちょっと驚いた感じでした。先生も何故だという感じで問われました。私は高校生の現在までの父の教育に感謝していると答えました。父は素晴らしい人間です。それは今現在でも思っていることです。私も子供たちにそのように思われるような父でありたいのですが、今の人格では無理ですね。
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