ビジネスホテル恵比須

２００６年から書き始めたつぶやきが今年で１９年目になりました。よく続いているもんだと思っています。もともと小学生のころから作文や詩を書くことが苦手で、ここまで続くとは自分でも思ってもいませんでした。そもそもつぶやきを書くきっかけは、多くの方に恵比須を知ってもらうためでした。どんな人間がどんな考えをもって営業しているかを知ってほしかったのです。早い話宣伝ですね。書くからには年齢とか顔写真は乗せなければと思いました。初めて来店される方の恵比須に対する前知識を持っていただくことが一番の目的でしたね。恵比須のことが少しでもわかっていただければ、来店しやすいのではないかと思っていました。お客さんの許可を頂き写真も載せていました。これは非常に喜ばれていましたね。時には遠くの方から電話があったりしました。名古屋の神父さんから、たまたま恵比須のホームページを見てたら、甥が宿泊しているようですね。と言ったことがありました。料理の写真もたくさん載せていました。今は個人情報が厳しいのでお客さんの写真は乗せないようにしています。昔が懐かしく思われます。昭和６２年に開業して２年間ぐらいは緊張の連続でした。その後はいいお客さんに恵まれ、今日まで営業が続けられています。ありがたいと感謝の念しかありません。同業者がときどき遊びに来ていましたが、そのたび恵比須のお客さんは質がいいと言っていました。今でも私自身思っていますが、恵比須で何が自慢できるかと問われれば、一番にお客さんだと答えるでしょう。お客さんあっての恵比須だと考え仕事をしているつもりです。お客さんに好かれる為、おべっかいを言ったりすることは全くありませんですね。いつも本音でぶつかっていました。それは今でもそのままです。だから人に嫌われるのでしょう。それでもいいと思っています。私には裏表がありませんので、びくびくすることがありません。誠実に生きることだけを念頭に入れて生活しています。