2024年11月18日(月)
今日も一日無事に終わりました。仕事的には反省する点はなかったようです。若いころから営業端で仕事していましたので、初めてのお客さんでもすぐ打ち解けることができます。私が20代の頃40代の先輩が、営業マンには3つの顔があると言われたことを覚えています。1つは仕事上の顔、2つ目は友達関係の顔、3つ目が家庭での顔だと言われました。私は先輩に対し反発はしませんでしたが、自分の意に沿わない考えだと思いました。仕事だろうと友達関係だろうと、家庭の顔も同じでなければならないと思っていました。すべてのことに対し、自分の本当の素顔で接するべきだと思い今まで生活してきました。この接し方が良いのかまだ分かりませんが、少なくとも嘘偽りのない姿を洗いざらしにしていますので、相手が誰であろうと怖くはありませんね。仕事をもらうためにおべんちゃらを言うこともありません。お客さんでも、客としてのマナーがない場合は起こり飛ばすし、宿を代わるよう言っていました。自分が過ちを犯した場合には反省し、素直に謝っていました。私のような生き方は、世渡りが下手だということでしょうか。友達間の付き合いは特に下手ですね。だから友達がいないのです。友達付き合いの顔を持った方がいいのでしょうか。私には到底できませんね。今のままでいいと思っています。話がだいぶそれてしまいました。仕事では反省する点はありませんが、心の修行については反省点がありますね。女房に対してだけはどうしても甘えがあるのでしょうか、優しさが欠けてしまいます。嫌な言い方をしても、逆にやさしく受け止めてくれます。女房にもほかの人と同じように接しなければと思っていますが、どうした事か女房には成長していない私で接していますね。どうにかしなければ。