2024年10月13日(日)
雨の降らない日が続いていますので追肥をして、前回蒔いた種が雨で流されましたので再度種蒔きをしました。まだ芽は出てきていません。明日は天気が良さそうなので耕運をして、玉ねぎの苗の植え付け準備をします。大根が驚くほど成長しています。初めての挑戦でしたが、種から植えたのが青々くした葉っぱが大きくなってきています。よい大根ができるのではないかと期待しています。
夕べは野暮用ができましたのでお店に泊まりました。やはり寝るのは中古住宅で寝るに越したことはありません。落ち着いて熟睡できます。ただ毎晩帰り着いても誰もいませんので、家は真っ暗でお帰りなさいの言葉も聞こえてきません。自分でただいま、お帰りと独り言を言っています。すぐ懐中電灯を照らし、家の中を点検します。今の世の中何が起こるか分かりません。安全点検は怠っていません。昔は体力的に自信がありましたのでそれほど気は使っていませんでした。枕元にはいつも用心棒を置いて寝ています。愛犬ベンがいるときは、ちょっとしたことでも吠えるので安心して寝ることができます。良い番犬です。ミニチュアダックスで女の子ですが勝気な子です。頼もしい相棒ですね。
孔子は自分には厳格で厳しく、人には穏やかだったそうです。孔子のお弟子さんが言っていますので間違いないでしょう。弟子を怒ったこともないようですね。それもそのはず、すべての弟子が孔子を慕って学問に打ち込んでいるのですから、我々とは次元の違う人たちの集まりです。孔子に、お前怠けるな勉強しろなんて言われる弟子はいなかったでしょう。ですから孔子はいらぬ気を使うこともなく、弟子に穏やかに接することができたのだろうと推測できます。孔子と弟子の問答から後日論語ができたのですね。お弟子さんの中には後世に残る人物が多くいるようです。彼らは人生をいかに人間らしく生きるかに努力されたようです。人格を磨くことに没頭されたのでしょう。今の世の中にも素晴らしい人格者がいるのでしょうが、えびのの片田舎に閉じこもっているので、そういった人に巡り会うことがありません。もしも会うことができたら弟子入りしたいですね。自分本位で勉強していますから成長を感じません。死ぬまで今の自分の姿で生きていくかと思うと情けないですね。死んでも死に切れませんね。どうしても目標としている人間像に近づき人生を全うしたいですね。自分にも厳しいが、人にも厳しくズケズケとものを言います。私の辞書には優しさとか穏やかさという言葉はないようです。だから人に嫌われるのでしょう。できるだけ意に沿わない人とは付き合わないようにしていますが、私たちの商売はお客さんを選ぶことができません。私の人となりを変えるべきですね。