ビジネスホテル恵比須

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〜 つぶやき 〜

2024年10月8日(火)

毎日はっきりしない天気が続いています。大根の葉も随分と大きくなってきています。追肥をする時期がきていますが、天気が悪くなかなかできません。明日ぐらいからは晴れ間があるようなので追肥します。耕運もしなければいけませんが、まだ土が湿っていますので暫くできそうもありません。雑草も伸びています。家庭菜園の仕事も結構することがありますね。女房が、私の仕事姿を見て、疲れないの・辛くないのとよく聞きます。確かに疲れるのは疲れますが、楽しみのほうが勝っていますね。

子供の家庭教育は小学低学年までにものの善悪、食事のマナー、最低限の常識は身に付けさせなければいけませんね。一番大事なことは素直であること、人にうそを言わない事だと思います。たとえ成績が悪くても素直な子供であれば、先生の話を素直に受け入れ努力していきます。学業にしてもスポーツにしても伸びていくでしょう。ところで家庭教育ですが、おいそれとできるものではありませんね。教育する方の親自身がどれほど子供の頃しっかりした教育を受けているか、子供は親の背中を見て育つと言われます。自分自身を見つめ直し、子供の教育をしながら親自身も教育されるものだと思っています。子供からすると、親は恐い存在です。親の言ったことはすべて正しいと考えます。親が間違っていると子供も間違った方向へ向かいますね。私が子供の頃親からよく言われていました。子供を見ると親がどのような人間かわかるし、どのような家庭環境かも大体わかると。お前だけが笑われるのでなく俺たちも笑われるのだ。だから常日頃から親に言われたことは素直に聞き生活するよう言われましたね。特に先生との会話は、尊敬の念をもって礼儀正しく話しなさいと言われました。このころよく聞かされたのが、師の影3尺下がって踏まず。です。先生の影でも踏んではいけないと言われましたね。とにかく小学低学年の頃は厳しかったですね。明治生まれの人間ですから民衆主義なんてとんでもない話です。親が右と言えば右、左と言えば左です。お父ちゃんなんか早く死ねばいいと思っていました。ところが中学3年のころから、父親の愛情というものが分かってきたのを記憶しています。厳しさの中に男親としての理性のある愛情ですね。今でもよく父の話を思い出します。涙が出るときもあります。いつまでもあると思うな親と金。父が亡くなってはじめてわかるようになりました。

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