2024年8月9日(金)
今日から恵比須は1週間の夏季休みに入りました。毎年夏と冬に7日間のお休みを取っています。子供みたいに休みが来るのを楽しみにしていましたが、いざ休みに入るとなんだか気分が落ち着きません。まだ休みに入ったばかりですけど、若い頃から同じ気分ですね。どう表現していいのか分かりませんが、何か悪いことでもしたようなやましい気分になります。根っからの貧乏性なんですね。仕事をしていたほうが気分はさわやかです。確かに年を取って疲れやすいですし、身体も思うように動きませんが仕事していたほうが生きがいを感じます。先日掛かり付けの病院に行きました。今のところ足腰以外は異常はありませんでした。先生とは長いお付き合いで、奥さんは近所でしたので小学生の頃は遊んでいました。そんなことで先生も親しみを感じているようです。よく雑談もします。私の診察時間は他の人よりずいぶん長いですね。先生は私が仕事を引退していると思っていたようで、何かあったら入院すればと言いますが、そうもいきません。まだ現役で仕事をしていることを話し、私から仕事を取ったら人生終わりだといいましたら、先生も同じだと言われました。一度倒れられ、足が悪くなったようです。医者の仕事に対しては依然と同じくらい診断を下されます。82歳なんですが元気なものです。週に一回はゴルフに行かれるそうです。足が悪いのにどんなスイングするのかと思ってしまいます。先生も私も死ぬまで仕事から離れることはないでしょうね。
昨日夕方すごい揺れの地震がありました。あんな揺れは初めて経験しました。大きな揺れですごく時間を感じました。購入した家に居ましたので不安はありました。築年数が結構経っている建物ですから心配でした。座椅子に座っているとき地震が起きましたので、すぐ立ち上がれません。そのままじッと座っていました。なかなか揺れは収まりません。家が崩れ落ちるのではないかと思いました。その時思い出したのが、家を購入してすぐ保険に加入したことを思い出したのです。幾分か安心しましたね。そうこう思いを巡らしているうち、揺れが収まりました。古い家ですが結構頑丈です。大きなこけしを10本飾っていますが全然倒れていませんでした。古いけど良い家です。なお一層愛着がわいてきます。あとは台風の時どうなるかが気になるところです。