2024年8月6日(火)
今日も自分との闘いです。どうしてこうも昔のことを思い出すのですかね。一つ思い出すと次から次へと悪いことが思い出されます。その度顔をしかめ、大声が出てしまします。昔のことですが自分を戒めています。よくあることです。他人が近くにいたら、あいつ頭に来たのではないかと思われそうです。年を取ってから、人と話をするときは口で話すのでなく、頭で話するものだと言い聞かせ実行してきています。それでもまだ納得できるところまでは来ていません。若いころ何故一呼吸おいて話さなかったかと悔やまれます。仕事にしても私生活面にしても悔やまれることが多すぎます。子供の頃のことは勉強と柔道のことが悔やまれます。今更悔やんでも仕方ないことですが、少しでも頭を柔らかくしようと思いよく本を読んでいます。人に聞くのは一時の恥ですが、知らぬは一生の恥です。でも今は人に聞かなくても、パソコンでほとんどのことが調べられますから便利です。若いとき血の出るような努力をしなかったせいで、歳をとってからその付けが回ってきています。若いときの苦労は買ってでもしろと、よく父に言われていましが、まさにその通りですね。両親に私は特にかわいがってもらっていたような気がします。もう少し真剣に話を聞いていればよかったと思います。今父がいれば山ほど聞きたいことがあります。親を恋しがる時には親はいません。親が死んで初めて親の恩を知るし、親の有り難さ、親の偉大さが分かります。父が言っていました。俺が死んで初めていろんなことが分かってくると。毎日が反省の日々です。頭も鍛えなければいけませんが、身体も鍛えなければいけません。両方とも鍛えなければ90歳現役を貫くことはできませんね。過去は過去、反省しながら一日一日悔いを残さないよう努力するのみです。