ビジネスホテル恵比須

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〜 つぶやき 〜

2024年7月31日(水)

今日で7月も終わりです。子供のころを思い出します。7月21日から夏休みに入りすごく喜んでいましたが、あっという間に7月が終わりもう8月かといった思い出です。とにかく休みの期間が過ぎるのが早いということです。低学年の頃の夏休みの友は2~3日で終わらせ、あとはゆっくり自分のことをしていましたが、5~6年生になると横着になり8月の後半にバタバタした思い出があります。あまり勉強の好きな子供ではなかったようです。母親から、朝の涼しいうちに勉強するよう言われていましたが、近所の子供たちが朝早くから誘いに来るので、時には8時ごろ川に泳ぎに行っていました。ガキ大将だったので、夏休みでも冬休みでも皆を集めよく遊んでいました。でも両親や近所のおじさん・おばさんには信頼を持っていたようです。両親には学校のことでも、自分の身の回りに起きた出来事でもすべて話していた気がします。親に隠し事は一切ありませんでしたね。中学でも高校でも好きな女の子がいると、母親には話していました。もちろん片思いのことです。何か月かしてまた女の子の話をすると、母親が、あれ、違う女の子の話、とよく言われましたね。片思いですから誰を好きになっても構いませんね。母も笑っていましたね。高校2年生ごろからよく私の名前を使われていました。私と一緒に朝から出かけて、まだ帰ってこないといって電話があるのです。息子さんは帰ってこられましたかと聞かれ、母は息子は朝から家にいますけどと答えているのが聞こえていました。またいつものことかとうそぶいていました。私の名前で親御さんが安心するのはありがたいことですが、すぐばれるような嘘はいけませんね。いえ、ばれなくても嘘はいけません。とにかく私の両親は成績より、一般的常識のある人間に育てたようです。当時は何も詳しいことはわかりませんので、親の言われたことを素直に聞いていただけでしたが、どこの家に遊びに行っても、さすが須川君だねとよく言われていました。何がさすがなのか私には全く分かりませんでした。社会人になるとそれが分かってくるのですね。食事のマナー、礼儀作法、一般的な常識など親のしつけに感謝しなければいけません。いつも言うことですが鉄は赤いうちに叩けと言われています。子供も小学低学年までに躾を厳しくした方が良さそうですね。今日は手前味噌で申し訳ありません。作り話や話に誇張したところはありません。すべて事実ですし、親からの厳しい躾があったということを述べたかったのです。

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