ビジネスホテル恵比須

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〜 つぶやき 〜

2024年7月9日(火)

毎日暑い日が続いていますが、今日の天気予報は曇り晴れが出ています。朝から小雨が降っています。空はどんよりしていましたが、今は晴れ間も見えてきました。野菜作りには少し雨が降ってくれたほうがうれしいですね。昨日も朝方降りましたので、水を散布しなくて済みました。毎日のようにピーマン・きゅうりを収穫しています。なすびは時々です。ゴーヤは1週間ほどしたら収穫ができそうです。出来上がった野菜は買ったものと色や形は一緒ですが、食べられるのかと最初は半信半疑でしたね。食べてみると買ったものと変わらずおいしかったですね。今は当然のような気分になっています。初めての植え付けでしたので反省点がたくさんあります。次の植え付けはより良くなってくるでしょう。家庭菜園は面白いですね。毎日成長していく姿を見るのが楽しみです。

下宿生の第一期生が我が家を出て2年目になっています。一人は東京出身で、もう一人が山口出身です。大学2年生です。早いですね。二人ともいい大学に進学してくれました。山口の子が高校に入学してきたときは身体がキャシャで3年間続くかなと心配していましたが、3年になるころは身体も精神面も立派になってきていましたね。この子は誠也と言いますが、誠也は真面目で素直な子でした。勉強も一生懸命努力していました。勉強のことについては指導したことはありませんでした。とにかく努力家でしたね。1年生から卒業するまで1番を貫きました。ただ人との会話が下手で言葉で表現できない子でした。2年生までは毎日のようにしごきましたね。私が、お前は下宿より学校が楽しいだろうと言いますと、コクンとうなずくのです。それもそのはず学校では真面目で成績も良いので先生方に好かれているのです。下宿では礼儀作法・食事のマナー・人と会話するときの態度などを徹底的にしごきました。嫌だったと思いますよ。毎日のことですから。2年生までは厳しく指導しましたね。誠也が1年に入学して間もなくしたころ、誠也、お前が卒業するまで俺はお前の父親代わりだからなと言いました。我が子と同じくらい厳しくしましたが、真面目についてきましたね。3年の1学期が終わるころは、まったく指導はなくなり、会話もはっきりものを言うようになり、ものの考え方が大人でしたね。私の部屋に二人呼んで色々話しましたが、変われば変わるものです。二人とも目標に向かって努力し続け、見違えるほどの高校生になってきましたね。私が砕けた口調で話しますが、彼らは入学時と変わらない態度です。もうそんなに硬くならなくてよいと言いますが、やはり私が怖いということと目上に対しての言葉遣いは忘れていなかったようです。厳しくした分、二人に対しての思いは強いですね。ときどき誠也のお母さんからメールが入ります。誠也が大学に入学した時の写真や、一人暮らしの初日の自炊の料理などが届きます。女の子が作ったのではないかと思うくらい上手にできています。今現在も自炊は続けているようです。買って食べるより、自分で作って食べるほうが安上がりだと話したことがあります。馬鹿が付くほど真面目な男です。私は、恵比須を出て行ってもお前にはまだまだ教えなければいけないことがあるといつも言っていました。これからの教えが本当の教えだど。夏休みには遊びに来るそうです。誠也も楽しみにしているそうです。お母さんも一緒に来るよう話しています。大学の講義が8月中旬まであるようで、下旬か9月上旬に来ると言っています。孫帰ってくるような気持ちですね。待ち遠しいです。誠也のこと・東京の子、太河のことは毎日でもつぶやきが書けますね。二人とも大学は工学部です。高校の時努力していましたが、今はそれ以上努力していることでしょう。二人とも小・中時代に勉強していなかっただけで、素質は十分持っていたのだと思います。親も親戚も頭の良い家系ですからね。誠也の心配な点が一つあります。ガールフレンドができたか心配です。誠也は奥手ではないかと気をもんでいます。考えてみれば私も女の子と付き合ったことはありませんでしたね。でも結婚はできました。誠也は私と一緒かもしれません。

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