2024年4月16日(火)
昨日はすごい雷雨でした。久しぶりの雷でびっくりしました。昔から地震・雷・火事・親父と言われていましたが、地震・雷・火事は怖いですね。最近の親父は地に落ちているようですね。家庭での大黒柱にはひびが入っているのではないですかね。家庭教育は親父を中心として、子供の教育がなされているのでしょうか。疑問符が付きますね。食事のマナー・好き嫌いなどや礼儀作法を見ると、どういった家庭で育ったかといったところが分かりますね。小学低学年までは厳しく躾けられた記憶があります。他所に行ったとき恥ずかしくない態度をとらなければ、自分だけでなく親が恥をかくのだと聞かされたものです。ですから毎日厳しく躾けられました。現在ではこういった躾けはなされていないように感じられますね。世情が変わり、家庭団らんの食事も少なくなってきているのではないかと思っています。夕食の時間が、私が子供のころ親から受けた教育でした。結局4年生ごろまでは、良い癖を植え付けられたのではないでしょうか。自分の子供4人に対しても、親から教育されてことをそのまま受け継ぎました。それが良かったと思っています。時代が変わろうとも、人間が学ばなければいけないことは同じではないでしょうか。とにかく他所に行って、恥をかくような振る舞いはするなということが、親父の口癖でした。家庭教育は大事ですね。中学・高校は勉強するために行くところです。先生方も道徳的教育までは手が回らないでしょう。こういったことは親が責任をもって自分の子供を躾けるべきですね。何もかも学校に押し付けるのは間違いではないかと言えます。私はもうすぐ77歳になります。毎日反省の日々を送っています。年相応の人格を持たねばと、自分との戦いが続いています。